こんにちは、いずみです!
キッチンをリフォームするにあたり、気になるのはやはり収納ではないのでしょうか?
- 錆びた調理器具
- 焦げ付いたフライパン
- 賞味期限切れの缶詰・レトルト食品
- 何年も使っていない家電製品
- 劣化した密閉容器など
ご自宅に眠っていませんか?
今回は、キッチン収納の抑えておきたい5つのポイントをご紹介いたします。
ポイント1 キッチン収納が多すぎて、ゴミ置き場と化していませんか?
昔に比べて調味料や保存食品、オシャレな調理器具の種類は格段に増えています。
- 飲料水
- お米
- 缶詰
- 瓶詰
- 乾物
- 各種のスパイス
- レトルト食品などなど
とても多くの食品をストックしている人もいることでしょう。
久しぶりに食品を整理整頓してみたら、8年前の食品が出てきた!!
なんてことがあるかもしれません。
残念ながら、食べられない食品はゴミでしかありませんね。
あえて収納スペースを小さくしてみる
- キッチン収納をあえて小さくしたら買い物の仕方が変わった。
- 収納できる分しか買わないから、ロスも少なくなった
- 収納が小さくても全然大丈夫だった!
という友人の声を聞いたことがあります。
キッチン収納を小さくしたら買い物や生活の仕方が変わり、身軽に暮らせるようになったんですね。
「収納に合わせて暮らす」というスタイル。
シンプルイズベストなのかもしれません。
あえて収納スペースを小さくするというのも立派な戦略です!
ポイント2 便利さは、キッチン家電の取り出しやすさで決まる
引用:楽天市場(dinos)
- 炊飯器
- 電子レンジ
- オーブントースター
- コーヒーメーカー
- ミルミキサー
- ホームベーカリー
- フードプロセッサー
- ハンドミキサー
- たこ焼き器
- ホットサンドトースターなどなど
皆さんのお家にも、最低5個以上はあるのではないでしょうか?
出し入れをしやすいもの
全部を使いこなせているかと言えば、しまい込んだまま忘れている人も多いかもしれませんね。
調理家電は使ってこそ価値があります。
使いこなすためには出し入れのハードルを下げることがポイントです!
おすすめなのが壁面収納。
- ずらりと並べると、
- すぐ目につきやすいので、
- パット手に取れる
こんな感じで動線ができると、手持ちの家電を使いこなすことができて心が充実しますね!
そしたらきっとお料理へのモチベーションが高まり、生活の満足度もUP!
引き戸にするともっと使いやすい
扉を引き戸にすれば開けっ放しにしながら、作業ができます。
キッチンは油煙によるベタベタ汚れが付きやすい場所なのでリフォームするときは慎重に。
油が飛び散るのを防ぐためにも、家電収納はできるだけ扉をつけた方がいいです。
おすすめは、開けっ放しでも邪魔にならない引き戸です。
ただ、炊飯器やトースターなど熱や蒸気を発生する電気製品は扉内には使用せず、熱を逃がす設計のある収納を使いましょう。
ポイント3 リフォームでキッチンの高いところも低いところの収納も使わず済む
引用:LIXIL
出し入れがしやすい高さは、「腰の位置から目の高さまで」といわれます。
そこから外れた高さにある収納は、出すのも、しまうのも面倒になり使わなくなってしまいます。
キッチンのオプションで電動昇降機をチョイス!
例えば、せっかく買った無水鍋や圧力鍋。
吊り戸棚やシンク下のキャビネットの奥にしまってしまうと、出し入れに手間がかかり鍋も本領を発揮する出番がなくなってきます。
そこで、使用頻度が高い鍋や食器は出し入れしやすい腰から目の高さに収納するのがベストです。
しかしそうは言っても限られた面積キッチンなので、自然姿勢でできるのが電動昇降式収納。
引用:LIXILリシェル
キッチン収納リフォームを成功させるポイントは、使いにくい場所をいかに使いやすくするかによると思います。
少々お高いけど、お値段以上の効果が!
吊り戸棚を電動昇降式にするにはその分費用がかかりますが、どうせ付けるなら使いやすいものに費用をかけることが必要だと思いませんか?
「取り敢えずつけておこう」となんでもかんでもオプションで追加してしまうのはNGですが、ケチケチすることが正しいわけではありません。
自分や家族の年齢も考慮して、必要なオプションはケチらずに購入することをオススメします!
ポイント4 リフォームでキッチン引き出しの使い勝手を向上。収納力UP!
引用:makelife+
引き出し式キッチン収納の登場により、今までの悩みが解決しましたね!
それは、シンクやコンロ下の収納が出し入れしやすく、奥まできちんと使いこなせるようになりました。
ここで注目したいのがその引き出しの中身と使い勝手です。
最新のシステムキッチンはこの引き出しをどう使いこなすことができるかがポイント。
二段式の引き出しや内ポケットの採用など、各メーカーも開発を進めています。
引用:フラットホーム
リフォームの際には、引き出しの使い勝手にも注目してみましょう!
引き出しの使い勝手はメーカーごとに異なる
メーカーごとに色々な特徴がある収納ポケット!
引き出しを引いたとき、小さな収納スペースがあるととても便利アイテム。
- 開けた途端に中身が手元までポップアップするタイプ
- 斜めに扉が開くタイプ
- フライパンフックがついて整理整頓が楽なタイプ
各メーカー色々な特徴があります。
メーカーごとの特徴は別の記事でまとめていますので、良かったら是非ご覧ください。
ポイント5 足元に邪魔な物を置かず、スッキリしたキッチンを実現!
- とても素敵なキッチンにリフォームしたのに、ゴミ箱が足に当たって邪魔・・・
- シンクの取っ手にゴミ箱替わりのビニール袋をぶら下げて、これも邪魔・・・
なんてことにならないように、ゴミ箱置き場を忘れずに確保しておきましょう。
分別のためのゴミ箱置き場を考えるとかなりのスペースが必要です。
足元の空間を上手に活用し、スッキリと過ごしたいですね。
キッチン収納のリフォームは調理だけではなく日々の家事の手間、買い物の仕方、料理のメニュー等かぞくへの食生活にも大きな変化を与えます。
掃除のことを考慮した収納テクはこちらの記事からどうぞ!
暮らしに差がつく!キッチン収納リフォーム5つのポイント! まとめ
リフォームは何より「気持ち」が一番のタイミングです。
「リフォームしたい!」「生活を変えたい!」という強い想いが原動力となり、気持ちが高まったときこそ絶好のタイミングです。
キッチン収納リフォームをすることで、暮らしが楽しくなり、心が満たされて活動的になり、仕事も家事も、毎日楽しく頑張ることができます。
男性女性問わず、「キッチン収納」に満足出来れば、生活も向上していくように思います。
リフォームで”もっと素敵な自分”見つけて見ませんか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。