こんにちは。いずみです!
キッチンのリフォームで、こだわりたいポイントはなんですか?
やはり、まずは見た目のかっこよさではないでしょうか。
根強く人気があるのは、リビングやダイニングからも見え、LDK全体の印象を大きく左右する「対面カウンター型キッチン」です。
最近はオープンスタイルも、よく見られますね。
なかでも「憧れる!」との声をよく聞くのは、タイルのカウンター。
今回はステキな実例とともに、詳しくご紹介したいと思います。
お部屋のイメージが分かる実例を見るのは、とっても楽しいですよね♪
見た目はもちろんですが、素材の特徴やメリット・デメリット、お手入れ方法も重要です。
せっかくリフォームするなら、長く愛着を持って使えるようにしたですよね。
- キッチンカウンタータイル貼り実例で見つけるインテリアのポイント
- タイル施工の方法とリフォームの依頼先
- タイルのメリット・デメリットとお手入れ方法
この3つのポイントを押さえながら、しっかりお伝えしていきます。
読者様のお好みに合うスタイルを、見つけてみてくださいね。
キッチンカウンターのリフォームで人気のタイル!魅力の秘密は?
色や柄、素材にバリエーションの多いタイル。
タイルはお好みに合わせて、いろいろ選べるので、インテリアの夢がふくらみます。
タイルのキッチンカウンター実例3選
ではさっそく、タイル貼りのキッチンカウンターを見てみましょう!
■カウンターに貼られたモザイクタイルが生きるナチュラルテイストのキッチン
引用:RoomClip
キッチンとダイニングの間にある、カウンター部分に貼られたモザイクタイルの実例です。
カウンター下に作られた収納スペースとの、デザインバランスもばっちり!
■落ち着きのあるグレートーンの壁とコーディネートされたカウンター
引用:RoomClip
続いてご紹介するのは、キッチンカウンターの壁面を丸ごとタイル貼りにしたコチラ。
すこしくすんだ色味のグレートーンでかっこいい背面壁。
タイルとの相性もよく、まるでオシャレなカフェのようですね。
■黒い目地でメリハリのあるカッコいいモノトーンスタイルのキッチン
引用:RoomClip
こちらは人気のある「サブウェイタイル」で、カウンター上面・側面を貼り込んだ事例です。
ニューヨークの駅で使われていたという、シンプルなデザインのタイル。
目地を敢えて黒くすることで、メリハリのあるカッコいいキッチンになっていますね。
ご覧いただいたように、選ぶタイルによってイメージががらりと変わります。
お好きなインテリアのテイストに合わせて、タイルを選ぶ楽しみが広がりますね!
逆に選択肢が多いと、どんなタイルがよいか迷ってしまいますよね。
インターネットでも、タイルを購入することができます。
でも種類の違いや特性がよくわからないと、何を選べばよいか不安ですよね。
様々のタイルの種類のご紹介や、特性をコチラの記事で詳しくまとめました。
ぜひ参考にして、お気に入りを見つけてみてくださいね。
続いて、実際にリフォームをする際の依頼先や費用について、詳しくお伝えします。
タイルの施工方法とリフォームの依頼先・費用相場は?
いざタイル貼りにしたいなと思ったら、どこにお願いしたらよいのでしょうか?
DIYしている人の話もよく聞きますよね!
気になるコストもあわせて、ご紹介していきたいと思います。
タイル施工の依頼先と費用相場は?
「凝ったデザインにしたい!」
「完成度を上げたい」
そんな気持ちがある方は、やはりリフォーム業者に依頼したほうがいいでしょう。
こんな風に作業台の上まで、かわいくタイル貼りにすることもできますよ。
引用:Instagarm
業者に依頼する際のリフォーム費用の目安は、15,000~35,000円/㎡。
※タイルの種類や広さ、リフォーム前の状態によって価格は変わります。
まずは、リフォーム業者に問い合わせ、見積りをとってみましょう。
- 価格
- 出来ること、できないこと
- 好みにあうかどうか
業者によって、得意不得意があります。
そこで重要なのは、複数の業者に見積を依頼すること。
でも同じ内容のことを、何社にも説明するのは一苦労ですよね。
そんな時は「リフォーム一括見積サービス」を、利用してみてはいかがですか。
利用者の要望をまとめて、相性のよい業者を紹介してくれるサービスです。
無料で面倒な見積依頼を代行してくれるだけでなく、適正な業者を紹介してくれるんですよ。
無料のサービスだと不安に感じられる読者のみなさんもいらっしゃると思います。
もちろん、対応に問題があったなどのクレーム案件もゼロではありません。
でも「悪徳業者」と呼ばれる人たちを紹介することはないので、自分たちだけで見極めるよりはずっと安心に業者探しができますよ。
DIYでオシャレなタイル貼りカウンターリフォーム!
キッチンカウンターは、平面的な場所なのでDIY向きの場所とも言えます。
モザイクタイルに目地を埋めているコチラの方も、楽しくDIYされていますね。
引用:Instagram
道具をそろえたり、面倒な工程もありますが、自分で作ることで愛着がわくはずです!
DIYでかかる費用は10,000~25,000円/㎡。
業者に依頼するより、5,000~10,000円/㎡ほどのコストダウンにもなります。
また本格的なDIYには尻込みしてしまう方にオススメなのは、こちら。
お手軽な「シールタイプのタイル」もあるんです!
引用:You Tube
目地を埋め込んだりする手間もなく、気軽にリフォームできそうですね!
はがれやすいタイプもあり、賃貸でもチャレンジできるのが嬉しいところです。
キッチンカウンターのタイル貼りリフォームは、以前にもまとめています!
- 業者依頼とDIYの違い
- 詳しいコスト
- お手入れ方法
など、ぜひこちらの記事をご覧くださいね。
キッチンまわりにタイルって、使っても大丈夫?
ここまでステキなタイルのキッチンカウンターの実例や、施工する際の依頼先・DIY方法などをご案内してきました。
ところで実際問題として、キッチンにタイルを貼ってよいのでしょうか?
最後にタイルの特性を知って、キッチンまわりに向いた素材かどうかを検討してみましょう!
タイルのメリット・デメリット
まずはタイルの特徴をメリット・デメリットに分けてみてみます。
- 傷がつきにくい
- 水や熱に強い
- 油や調味料汚れに強い
- 水拭きで汚れを落とすことができる
- 経年劣化のスピードがおそい
- 価格が高い
- 目地が汚れやすい
- 貼り替えに手間がかかる
- 衝撃で割れやすい
メリットを見てみると、水や油汚れに強いなど、キッチンにピッタリの素材ですね!
気になるのはデメリット。
かたい物を落とすと割れやすい素材なのは、心配な点。
カウンター作業面をタイル貼りにするときは、鍋などを直接置かないなど注意が必要ですね。
お手入れの面でもタイルそのものはふき取りやすそうですが、目地の汚れは、避けて通れないようです。
最近は「汚れのつきにくい目地材」もあります。
まったく汚れないわけではありませんが、新素材を上手に利用できるといいですね。
タイルのお手入れ方法
タイルは水にも強い素材です。
日々のお手入れは、水拭きや軽く洗剤をふき取るだけで十分。
気になるのはやはり「目地汚れ」ですね。
ポイントは、こまめにお手入れをすること。
長く付着してしまうと、汚れは落ちにくくなります。
クレンザーや塩素系漂白剤を使って、日ごろのお掃除をがんばりましょう!
ご自身の住まい方や気になるポイントは、人それぞれです。
憧れのタイルのキッチンカウンター。
じっくり検討してリフォームを成功させてくださいね。
「リフォームでキッチンカウンターが大変身!人気はタイル貼り!」まとめ
今回は、次の3つの流れで、キッチンカウンターのタイル貼りリフォームをご紹介しました。
(1)キッチンカウンターのタイル貼り実例3選
キッチン全体の雰囲気とあった、タイル貼りのキッチンカウンター実例をご紹介。
タイルには、たくさんの種類があります。
まずはイメージを固めることで、やりたいリフォームの方向性が見えてきます。
(2)タイル施工の方法と依頼先
次の2つのパターンを詳しくお話しました。
- リフォーム業者へ依頼する
- DIYで自分で施工する
リフォーム業者を選ぶ際に重要なポイントは、複数業者で見積を取ること。
面倒なその作業をを助けてくれる、「リフォーム見積一括サービス」もぜひ検討してみてください。
またDIYの実例とお手軽にできる「シールタイプのタイル」もご覧いただきました!
コストダウン出来るDIYで、愛着のあるキッチンカウンターを作ってみるのもいいですね。
(3)タイルのメリット・デメリット・お手入れについて
そもそも、タイルはキッチンに向いた素材でしょうか?
タイルの特徴とメリット・デメリットを考察し、キッチンに向いていることを確認。
目地の汚れは避けて通れないデメリット。
汚れに強い目地材を使用する他は、こまめなお手入れが必須です。
読者様の生活スタイルに合うかをしっかり検討し、リフォームすることをオススメします。
タイル貼りのキッチンカウンターは、見た目もかっこよく実用性もあります。
メリット・デメリットをしっかり理解して、理想のリフォームを叶えてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。