こんにちは。いずみです！
料理が下手なわけじゃないのに、作るのに時間がかかる！
キッチンが雑然としていて使い勝手が悪いし、なんかオシャレじゃないなぁとお悩みではないですか？
それって、今あなたがお使いのキッチンのタイプに問題があるかもしれません。
おうちのキッチンはもしかして、壁付けキッチンではないでしょうか？！
壁付けキッチンをリフォームするだけでお料理の同時進行が苦痛でなくなりますよ♪
この記事は3分くらいで簡単に読むことができます。
読み終えるとキッチンの使い勝手が解決されて、カウンターってやっぱりいいよね♪と思える記事ですので、ぜひ最後までお付き合いください。
キッチンカウンターがない!?壁付けキッチンとは?
収納力はあるけれど、作業スペースが限られている壁付けキッチン。
昔からのスタンダードなのに、意外と使いにくいのが難点だったりします。
壁付けキッチン
引用：LIXIL
- 邪魔されることが少なく、料理に集中しやすい。
- キッチンの後ろに位置するリビングやダイニングルームのスペースが広く取れる。
- 作業スペースが狭いので何品か料理を作るときに効率が悪い。
- テレビ鑑賞や家族との会話がしづらい。
- 配置によっては、包丁や熱い鍋を持っているときに家族が後ろを通ることさえ気づかない可能性がある。
料理は作業工程が多いから効率的にしたいですよね！！
下ごしらえをした食材を一時置いておく場所や、複数の料理を並行してつくるときに置いておけるスペースがないと、すごく時間のロスなんですよね。
いずみ
カウンターのあるキッチンの特徴は?
対面キッチンにはカウンターが元々付いていたり、後からでも設置しやすいという特徴もあります。
いずみ対面キッチンの種類
対面キッチンとは、キッチンで作業をしながらリビングやダイニングを見渡すことができるキッチンのことです。
大きく分けてペニンシュラ型とアイランド型に分けられます。
| ペニンシュラ型 | キッチンの端どちらか一方が壁に面している |
| アイランド型 | キッチンの両端とも壁に面していない |
ペニンシュラ型
引用：LIMIA
いずみペニンシュラ型という名前には馴染みがない人も多いですが、片方の端が壁についている対面キッチンで、目にする機会の多いタイプですね。
アイランド型
引用：LIXIL
いずみ天板を大きくすればカウンターとしてさまざまな用途で使えますよ。
対面キッチンのメリット
１・作業効率がよくなる
対面キッチンのカウンタースペースに完成した料理を置いたり、下げる食器をまとめておくなど効率よく作業ができます。
いずみカウンターに置くことで家族も手伝いやすくなりますよ。
２・コミュニケーションがとりやすい
調理中もリビングやダイニングが見渡せて、子供の様子やペットの動向を見守れるため、安心です。
声を掛けられてもいちいち振り返らなくていいので、家族との会話もしやすいです。
いずみ
３・開放感がある
壁付けキッチンに立っていると圧迫感があったり暗いなぁと感じる事もあると思いますが、対面キッチンなら壁に遮られることがないので解放感があります。
いずみ
キッチンカウンターのリフォームで後悔・失敗しない為に注意する５つのこと
対面式キッチンやオープンキッチンは開放的でおしゃれに見えてワクワクしますよね！
でも、リフォームを考えるとき、キッチンのことだけでなく周りの環境も考慮しないと「こんなはずじゃなかった～」と後悔する事になりますので注意点をまとめてみました。
1 ・通路の幅はしっかり取ろう
対面キッチンを設置する際は、壁付きキッチンやクローズのキッチンよりも広いスペースを必要とします。
リフォームしたのに、以前より使いにくくなったら悲しいですよね。
キッチンの周りに人が通る「通路幅」をしっかり確保しましょう！
目安として1人で作業するときは90㎝、2人で作業するときは120㎝が理想と言われています。
いずみレイアウトを決めるときに、冷蔵庫や収納の扉が開いた状態のスーペースを考えたり、シンク・冷蔵庫・調理家電を行き来する時の動線をイメージすると失敗しにくいですよ。
2・カウンターの高さに注意
対面キッチンは壁がない分、視界を遮るものがないので視野が広くなりますが、その分相手からもキッチンがよく見えます。
リビングからどう見せたいか、どんな風に使いたいかなどを考えてカウンターの高さを選びましょう。
シンクに洗い物を溜めこんでしまうと丸見えになったりと、来客時には恥ずかしい思いをすることになりますね・・・。
引用：Roomclip
3・耐水性のある素材か
お皿の上げ下げだけでなくちょっとした食事をしたり、作業スペースに使えるのがキッチンカウンターの魅力です。
カウンターには耐水性の高い素材を選んでおくと、スープやお水などをうっかりこぼしてしまった時も安心ですね。
4・油はねに注意
対面キッチン、特にオープンキッチンの場合はコンロやシンクの前に壁が無いので、油はねに対する対策は必要不可欠なんです。
せっかくのおしゃれなキッチンカウンターが調理油でベトベトになるなど、ガッカリはしたくないですものね。
油はね対策には、オプションで選べることの多い油はねガードがおすすめです。
引用：GIYA-MAN
いずみ
しっかり油はねを防ぐ背の高いタイプ、圧迫感の少ない低めのタイプ、換気扇まで完全に覆う全面タイプなどありますのできちんと選んで対策をしましょう。
5・匂いや音に注意
対面キッチンは、リビングやダイニングと近いという点が魅力的ですがその反面、煙や臭いがもれてしまう心配があります。
食器洗い中や換気扇が回っている時に、家族と会話がしづらかったりすることがあると少しストレス・・・。
匂いを吸収し、消臭脱臭してくれる壁材にする。
代表的なもの：漆喰（しっくい）や珪藻土、エコカラットなど。
予算の問題で壁材を替えるのが難しい場合は、臭いが付きにくく消臭効果のある壁紙クロスに張り替えるだけでも効果あり。
レンジフードの下で会話ができるほど静かな換気扇や、静音対策がなされているステンレスシンク、人工大理石のシンクなども発売されているのでおすすめ。
対面キッチンにリフォームする際の費用相場
いずみ
＜壁付けキッチンからペニンシュラ型キッチンにする場合＞
工事費用と諸経費で170万円程度
＜壁付けキッチンからアイランド型キッチンにする場合＞
工事費用と諸経費で260万円程度
キッチンの位置の変更を伴う工事では電気やガス、排水管などの工事も必要になるため費用は高くなります。
どのようなキッチンが良いのか、見積もりを出す前によく検討しておくといいですね。
リフォームできない!壁付けキッチンをそのままで対面キッチンのように使いたい
スーペースが足りなかったり、コスト的にキッチンの大々的なリフォームが難しい場合もありますよね。
でも、壁付けキッチンであっても対面キッチンのように使い勝手の良さを叶える方法があります。
壁付けキッチンの後ろがダイニングだったらキッチンと平行にカウンターを並べるだけで対面キッチンのように使えます。
引用：ライオンズマンション
実はキッチンカウンターは、1万円を切るお手頃なものから販売されています。
キッチンとダイニングの雰囲気に合わせて選ぶとおしゃれ度がアップしますよ♪
既製品じゃ物足りないって人はカラーボックスでおしゃれにキッチンカウンターをDIYしてみませんか？
昨日は出費が多くて買うの渋ってたのでDIYブログを参考にキッチンカウンター作りました。
カラーボックス×2(1490円×2)2980円
天板3480円(杉クリア塗装済み)
L時金具2種×2(78円×2、312円×2)1104円
木ネジ2種(348円+296円)644円合計 約10208円でキッチンカウンター出来たぁぁぁ！うおぉぉぉ！！ pic.twitter.com/y8xMckMZz8
— xyzzz (@isDEAD4423) July 18, 2018
引用：Twitter
引用：Instagram
いずみオシャレで低予算のDIYを紹介している動画を見つけましたので、皆さんもぜひ参考にしてみてください。
引用：youtube
キッチンカウンターにリフォームしたら何がしたい?
カウンターがあるキッチンっていいですよね。
カウンターを広めにとれればカフェ風にしておしゃれに使ったり、家族や友達とワイワイ料理を作ってホームパーティーをしたり、夢が膨らみます♪
いずみカウンターをくつろげる癒しの空間にできれば最高です！！
カフェ風にする
引用：Instagram
引用：Instagram
カフェってとても癒される空間です。
非日常が自宅で味わえるなんて嬉しいですよね。
友人を呼んでまったりするのも幸せな時間になること間違いなし♪
BAR風にする
引用：フリーダムな暮らし
おうちBARなら飲んで酔ってしまっても終電の心配もないし、すぐに眠れて安心ですね。
作業スペースとして使う
引用：Instagram
ちょっとPCで調べ物をしたい、仕事の資料を作成したいときに便利ですね♪作業が凄くはかどりそうです！
「【リフォーム】やっぱりキッチンカウンターがすごく欲しい!!」 まとめ
いずみ
- 作業効率が良くなる
- 家族とコミュニケーションがとりやすい
- 解放感がある
対面キッチンにリフォームする際の費用相場
| 壁付けキッチンからペニンシュラ型 | 170万円程度 |
| 壁付けキッチンからアイランド型 | 260万円程度 |
カウンターひとつでお料理がスムーズにできたり、一気にキッチンからリビング・ダイニングがオシャレになります。
この機会にぜひ、キッチンカウンターのあるオシャレで快適な空間を手に入れませんか？
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
