こんにちは。いずみです!
読者のみなさん、最近こんな風に感じてはいませんか?
「子どもの様子を見守りながら料理作りたいんだけど、背中向けてるから不安よね。」
「床がギシギシ音がするけど寿命かしら?」
「食洗機がうまく動かない時あるのよね。」
その他にも蛇口やシンクの水回りの劣化や破損など、キッチンは一番よく使う所だからある程度の年数を重ねれば寿命は必ず訪れます。
また、家族が増えたりすれば当然生活の動線も違ってきたりしますよね。
今回はそういった読者の皆さんの悩みを解決すべく「キッチンのリフォームをキッチンハウスで考えていきましょう!」というテーマでお送りしたいと思います。
キッチンリフォームとは?
引用:kitchenhouse
キッチンリフォームとは【リフォーム(=原状回復)悪くなった状態から改良すること】ですが、以下に具体的に述べてみました。
- 劣化・破損など老朽化した建物や新築の状態へと戻すこと
- 壁など外装の塗りなおしをすること
- キッチンのシステム(設備)を変更すること
- 壁紙の張り替えをすること
一般家庭でのリフォームの予算がどのくらいなのか調査したところ、50~100万円までと言うのが約半数でした。
では修復が必要となった箇所が、どの範囲までのリフォームとなるのか、またそれによって発生する費用がどのくらいかを説明していきます。
キッチンリフォームはどの範囲まで?
引用:kitchenhouse
キッチンのリフォームは、どの範囲までのリフォームをするのかによって費用は様々です。
リフォームの範囲ごとの費用や工事詳細について、それぞれご紹介します。
リフォーム範囲ごとの費用は?
実は「どの範囲までのリフォームを考えているのか?」を検討することが、今後メーカーさんや業者さんに工事を依頼していく上で、非常に重要となってきます。
失敗しないためにも具体的にイメージしていきましょう。
【工事内容】 | 【費用】 | |
【A】 | コンロ・換気扇・食洗機などの交換のみ | (1カ所につき) 0~50万 |
【B】 | 【A】+壁紙の張り替え 【A】+床材の張り替え |
(各)50~100万 |
【C】 | 【B】+床材の交換 | 100~190万 |
【D】 | 【C】+システムキッチン導入 | 100~250万 |
上の表は、工事箇所、工事内容ごとの費用についての表です。
どの程度のリフォームをするのかによって、発生する費用が大きく異なるのがわかりますね。
これらの費用の差はそれぞれオプションなどによっても変化します。
では上記の表で【D】の部分「システムキッチン導入」をする場合の、工事内容の詳細を見ていきましょう。
システムキッチン導入の工事詳細
システムキッチンを導入する場合、本体価格以外にも様々な費用が必要になってきます。
- システムキッチンの本体価格
- システムキッチン施工費
- 仮設工事費(内外の養生費・資材運搬費・荷揚げ費など)
- 解体費(システムキッチン撤去費・バックセット撤去費など)
- 産業廃棄物処分費
- 給排水給湯配管工事費(配管止水手間費・排水配管工事費・給水給湯配管工事費など)
- システムキッチン周辺の壁紙、床材のリフォーム
自分が満足するリフォームには、どのくらいの工事内容と費用がかかるのかにちょっと不安を感じてしまっていませんか?
せっかくリフォームするのですから、【失敗しないキッチンリフォームをしたい!】という夢を追いかけていきましょう!
また「どんなキッチンスタイルにしたいのか?」この点も上記と同様、リフォーム依頼をしていくなかで、非常に重要になりますよ。
どんなキッチンスタイルにしたいのか?
引用:kitchenhouse
「どんなキッチンスタイルにしたいのか?」を検討するには、まずいつもの料理手順をイメージしてみましょう。
まず料理を作って食卓へ運ぶまでの流れはどうでしょうか?
- 冷蔵庫から献立の材料を取り出す
- シンクで野菜などを洗う
- 作業台に運んで切る
- 調理台に運びコンロで調理する
- 調理したものを調理台で食器に盛り付け食卓まで運ぶ
冷蔵庫→シンク→作業台→調理台→コンロ→調理台(盛り付け)→食卓という動線ですね。
この一連の作業の流れがスムーズであるか?を考えていくと「どんなキッチンスタイルにしたいのか?」をイメージしやすくなりますね。
そのイメージからキッチンスタイルを選んでいきましょう。
キッチンのタイプ
【Ⅰ型】/【Ⅱ型】/【L型】の組み合わせでいろいろなバリエーションが楽しめます。
Ⅰ型 | コンロ・調理スペース・シンク 【横一直線に並ぶ】 |
Ⅱ型 |
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L型 |
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これらのキッチンタイプのどのように配置するのかによって、様々なスタイルのキッチンが実現できますよ。
キッチンのレイアウト
生活スタイルや家族の状況によって、レイアウトの工夫は様々です。
それぞれのメリット・デメリットについても表にまとめてみました。
据え付け方法 | メリット | デメリット | |
壁付け型 |
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ペニンシュラ型 (半島型) |
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アイランド型 (島型) |
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「キッチンリフォーム」をどの程度の範囲の工事として、どんなキッチンスタイルにしたいのか?」もうイメージできましたよね!
キッチンハウスとは?
引用:kitchenhouse
キッチンハウスは、1975年にドイツ製のシステムキッチンを導入し、業界内では約45年という長い歴史を持っています。
また数々の著名人の自宅のキッチンに【キッチンハウス】を多く納品してきたという実績もある高級システムキッチンメーカーです。
キッチンハウスの特徴
キッチンハウスの特徴は既製品ではなく、一つずつ仕上げていくオーダーメイドタイプ。
なので、希望どおりのキッチンリフォームを作ることが可能なんです。
- キッチンの面材と天板の色を揃えられる
- コンロや食洗機などの設備機器の設置位置の自由度が高い
- 引き出しのサイズや位置の自由度が高い
このように、使い勝手が良いようにオーダーできる点がとても魅力的だと思いませんか?
どんな細かいところへの拘りやわがままも、それを叶えてくれる。
そして世界にたった一つ、私だけのキッチン作りが出来るんです。
例えば「食洗機だけは他社ブランドにしたい」という要望が叶えられるのもキッチンハウスの特徴です。
食洗機の入るスペースを60㎝確保すれば可能なんですよ。
こんなキッチンへのこだわりを聞いてもらえるのも、キッチンハウスならではですね。
キッチンハウスと他社の違いを表にしてみました。
【キッチンハウス】 | 【他社ブランド】 |
【エバルト素材使用】キズや汚れに強い | 【ステンレス使用】傷つきやすい |
キャビネットと天板など色の統一可能 | キッチン自体の存在感が際立つ |
キャビネットと天板の色・柄の統一可能 (コーディネートが楽しめる) |
床・壁材など全てデザイン変更しなけ ればならない |
(例)食洗機だけ国内製と組み合わせ自由 | (例)食洗機のみ変更したい→できない |
例えば、同じキッチンでも「キャビネットと天板のコーディネートができる」点ではインテリア感覚ですね。
「ここがキッチンですよ!」という存在感を感じさせないのもキッチンハウスの特徴です。
キッチンハウス独自素材「エバルト」とは?
キッチンハウスの魅力はオーダーメイドだけではありません。
キッチンハウスの他社にはない特徴の一つが、キッチンハウスが開発した高圧メラミンのブランドである「エバルト」という素材を使っているところです。
この素材を取り入れることでどんなメリット・デメリットがあるのかを伝えていきたいと思います。
- デザイン性が高い
- キズ・汚れに強い
- 扉と天板の色を揃えられる
- 30色から自由に選べる <単色カラー/木目/石材系>
- 自分だけのデザイン構成が可能
- 価格が既製品に比べて高い
- オーダーメイドなので工事完了まで時間を要する
- アフターメンテナンスが不安
エバルトを使用することで、こだわりのあるキッチンを演出できるのが大きなメリットですね。
しかし、やはりデメリットがある点も避けられません。
価格が高額になる理由は、もちろんこだわりを実現できるオーダーメイドとこだわりの素材。
価格の面では割高のイメージも強いキッチンハウスですが、様々な価格設定を展開しています。
キッチンハウスの価格は、エバルト素材使用だと約200~300万円ですが、100~200万円台という価格帯の商品も多数あります。
さらに【GRAFTEKT(グラフテクト)】という姉妹ブランドなら、デザイン性を諦めずに費用を抑えることも可能です!
キッチンハウスの価格は高い?
引用:kitchenhouse
上記は【GRAFTEKT】【キッチンハウス しゃれオツなキッチン 75万円】の写真です。
「キッチンハウスの価格が既製品に比べて高い」というデメリットをお伝えしましたが、価格は具体的には100万円~と設定されています。
でも、キッチンハウスの姉妹ブランドである「GRAFTEKT(グラフテクト)」のキッチンだと、レイアウトの選択や、カラーも6色のみと限定されるものの、75~85万円と安価になります。
キッチンリフォームへの補助金制度とその対象
皆さん、ここまで来られてとても費用のことが気になってきましたよね。
「えっ、こんなに費用が掛かるの?」
「私の希望とおりのキッチン作りたいわよね。」
「友達が何年か前にリフォームしたんだけど、補助金制度とかがあるって言ってたわ。」
【長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金】という制度をお聞きになったことありますか?
【補助対象】耐震・エコ・景観の維持につながるリフォーム工事とあるのですが、これを受けるにはいくつか条件があります。
補助金の限度額は補助対象となるリフォーム費用の1/3=100~300万円を限度で受けられるんですよ。
これなら安心ですよね、かなり心の負担も軽くなったのではないでしょうか?
補助金や税金に関する、こちらの記事でご紹介しています。
キッチンリフォームをキッチンハウスで失敗しない為の2つのポイントのまとめ
今回はキッチンハウスでのキッチンリフォームを失敗しないためのポイントについてご紹介しました。
リフォームを検討する際には、次の2点をしっかり伝えましょう。
- どの範囲までのリフォームを考えているのか?
- どんなキッチンスタイルにしたいのか?
キッチンを含めて水回りの設備は、定期的なメンテナンスが必要になってきます。
また、生活スタイルやライフステージによって、使い勝手の良いキッチンは移り変わっていくもの。
毎日長い時間作業しているキッチンが素敵だったら、家事だってどんどんはかどりますよね。
キッチンハウスは既製品ではなく一つずつ仕上げていくオーダーメイドタイプ
- 希望どおりのキッチンリフォームを作ることが可能
- 高圧メラミンのブランドである「エバルト」という素材を使っている
- デザイン性が高い
- キズ・汚れに強い
- 扉と天板の色を揃えられる
- 30色から自由に選べる
- 自分だけのデザイン構成が可能
- GRAFTEKT(グラフテクト)だと75~85万円とお手軽価格も扱っている
おしゃれで自分好みのキッチンを作り出せるキッチンハウスは、まさにキッチンをメインで使う人にとって憧れです!
その分費用も必要になりますが、条件が合えば補助金制度を利用することも可能です。
- 長期優良住宅化リフォーム推進事業の補助金】という制度
- 【補助対象】耐震・エコ・景観の維持につながるリフォーム工事の条件にあてはまるか?
- 公益性があるか?
- 3世代同居対応改修工事では、リフォーム後にキッチン・浴室・トイレ・玄関のうちいずれか2つ以上が複数箇所にあることが必要
- 補助金の限度額は補助対象となるリフォーム費用の1/3=100~300万円を限度で受けられる
是非、キッチンハウスでリフォームして、【世界に一つだけのキッチン】を実現してくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。