キッチンパネルをDIY!アイカ製品の価格・施工方法・厚み徹底解説

 

こんにちは。いずみです!

 

キッチンの壁といえば、やはり人気の王道はタイル。

今は素敵な柄のタイルや外国のタイルなど選択肢もたくさんあって考えるだけでもワクワクしてしまいますよね。

 

しかし!タイルには掃除がしにくいというデメリットがあります・・・。

 

タイルとタイルの間の目地と呼ばれる部分は汚れが取れにくいのです。

汚れが目立ってはせっかくのおしゃれキッチンが台無し・・・!!!

 

そんな方にオススメなのがキッチンパネルです!

 

  • 「キッチンパネルって何・・・?」
  • 「どうやって購入すればいいの・・・?」
  • 「自分でも取り付けることってできるの・・・?」

 

そんな読者のみなさんのために今日はキッチンパネルについて徹底解説します。

 

 

キッチンパネルって一体何?

 

「キッチンパネル」は、その名の通りキッチンに取り付けるパネルのことです。

 

キッチンパネルは、主にシンクやコンロ周辺の壁面に使うことを前提に作られた商品です。

そのため、耐火性が強く、調理時に出るニオイや油汚れなどがつきにくいという特徴があります。

また、掃除がしやすいところも特徴の一つです。

 

素材としてはステンレスやアルミなどの金属製のもの、メラミン不燃化粧板、ホーローなどがあります。それぞれにメリットデメリットがあり、また、値段や施工のしやすさも違います。

 

 

DIYするならアイカ製品がオススメ?

 

キッチンパネルは色々な企業が商品を取り扱っています。

特にシステムキッチンメーカーは各社自社製品を開発しており、キッチンを新しくする場合には同じメーカーのパネルを使用することで統一感を出すことも出来るでしょう。

 

「キッチン自体は取り替えないけど、壁面だけDIYしたい!

 

そんなとき、オススメなのがアイカ工業の製品です。

 

アイカ工業はメラミン化粧材の国内シェアNo.1の、建装建材を扱う企業です。

 

アイカではセラールという商品名でキッチンパネルを販売しています。素材はメラミン不燃化粧板という特殊な樹脂をプレスして作られたものになります。たった3ミリの厚みの中に、さまざまな工夫がされています。

 


引用:アイカ工業株式会社

化粧層の部分が、まるで本物のような質感の木目柄や石目柄をはじめ、約500柄のデザイン(一部受注生産品もあります)になっており、仕上げたいキッチンのイメージに合わせて選ぶことができます。

 

引用:アイカ工業株式会社

 

いずみ
このデザインはほんの一部!セラールは1989年に発売された商品で、2012年にはグッドデザイン賞も受賞しているんです。

 

アイカのセラールをオススメする理由
  • キッチンパネルの中でメラミン不燃化粧材で作られたものは比較的安価
  • 掃除がしやすい(一部を除いて抗菌仕様で衛生的)
  • 表面強度や耐熱性に優れていて傷つきにくい
  • デザインが豊富
  • Amazon、モノタロウ、楽天市場などの通販サイトで小数枚から購入できる
  • 付随する部材や施工材料まで一式同一メーカーで揃えることができる(わかりやすい)

 

 

アイカのセラールをDIYで施工しよう!【準備編】

 

いずみ
セラールをDIYで貼ってみたい時には、今のキッチンがどういう状況か確認するところから始めましょう。

 

施工したい場所を確認する

まずはセラールを貼る場所がどういう状態か確認が必要です。

セラールが貼れる場所は、プラスターボード(石膏ボード)木材タイルになります。

 

既存の壁にクロスや化粧材が貼られている場合には、まず剥がす作業が必要になります。

また、塗装されている場合や化粧材を剥がすことができない場合には、新たにプラスターボードか木材を上から取り付けて下地を作り直す必要があります。

取り付ける際には接着ではなく必ずビスで固定してください。

 

タイルの場合には上から増し貼りすることができますが、不陸(凸凹のこと)が5mm以下であることを確認する必要があります。

 

施工する場所の形と長さを測って必要な材料を考える

施工ができる状態だと確認ができたら、次に長さや形を確認します。

平らな面に1枚のセラールを貼る場合に必要な材料は、セラール1枚見切り材(切った端の断面を隠すためのもの)2本が基本となります。下の図のように使います。色も各種揃っているので、使うセラールにぴったりあったものを選びことが出来ます。

 


引用:YAHOO!ショッピング

 

L字のような2面に貼る場合には、基本のものに入隅材(いりすみざい)が必要になったり、逆に柱などの凸部がある場合には出隅材(ですみざい)が必要になったりします。

 

いずみ
入隅、出隅は建築でよく使われる用語で、隅とは「角」と同じような意味です。
【L】の字を右上から見るとへこんでみえるから「入隅」、逆に左下から見ると鋭く飛び出て見えるから「出隅」と呼びます。

 


引用:YAHOO!ショッピング

引用:YAHOO!ショッピング

 

また、平らな面に貼る場合でも、貼る範囲が広くて1枚では足りない場合には2枚のセラールを繋ぐためのジョイナーが必要な場合もあります。

 

引用:YAHOO!ショッピング

 

ジョイナー、入隅材が必要な理由

セラールは突き合わせ(板と板をピタッとひっつけて貼り合わせる)施工ができず、必ず板と板の間に3mm以上の隙間を開けなければいけません。

隙間をあえてあける意匠や隙間をコーキングで埋める方法もありますが、この場合板を綺麗にまっすぐ切る必要が出てきます。

丸ノコを使い慣れている人や腕に自信のある人は別ですが、慣れていない人は板をまっすぐ切るのって実は意外と難しいのです。

なので、切り口が隠れるジョイナーなどを活用して、綺麗に納めることをお勧めします。

 

材料の大きさや価格一覧は下記の通りです。

 

 

商品によっては他にもサイズのあるものもありますが、今回は規格の3×8のサイズのみの金額でまとめてあります。

 

また、材料の他にも施工用に専用の接着剤や仮留め用のテープも購入する必要があります。

 

引用:YAHOO!ショッピング

 

ここまで確認できたら、次はついに材料を購入してDIYの開始です!

 

 

アイカのセラールをDIYで施工しよう!【実践編】

 

いずみ
材料がそろったら、実際にDIYで貼っていきましょう!

 

材料を必要な大きさにカットする

材料を購入したら、貼る場所に合わせてサイズを調節する必要があります。

必要な道具は次の5つです。

 

セラールのDIYに必要な道具
  • 差し金(大きめの定規)、スケール(メジャー)
  • カッター
  • 電動丸ノコ
  • コーキングガン
    (接着剤やコーキングの中身を押し出す道具。ホームセンターで数百円で購入できます。)
  • 紙やすり

 

ちなみに、「電動丸ノコなんて持ってないし使うのが怖い」という方は、Pカッターでもカットすることができます。

 

引用:YAHOO!ショッピング

 

いずみ
電動丸ノコに比べて時間はかかるけど、仕上がりは綺麗に切れますよ。

 

Pカッターを使用する場合は、表面から樹脂を削り、何度か同じところをなぞって深い溝を作るイメージで進めていきます。
表面の硬い樹脂の部分から内側の白いところまで切り込みが進んだらあとは手でパキっと折るだけ。最後に断面をやすりがけして下さいね。

 

壁にコンセントなどが取り付いていて、穴を開ける場合にも切り方に注意が必要です。

 

引用:建材ナビ

 

仮留めテープを取り付け、接着剤を塗布する

取り付ける前に、あらかじめ取り付け場所を掃除しておいて下さい。

油分や水分がついていると接着不良で剥がれる可能性があります。

 

オススメはアルコールで拭くことです。

アルコールは油分を除去するのに向いている上に、揮発性が高いため水分が残りにくいからです。

 

まず、貼り付けるセラールの端から3cm程内側の部分に仮留めテープを貼ります。

穴などを開けた場所にも忘れずに貼って下さいね。

 

仮留めテープを貼ったら、次はテープを貼らなかった端の3cmの部分とその他の内側の部分にコーキングガンを使って専用の接着剤を塗布していきます。

 

このときは下の写真のように端の部分は直線で、中側は波線で接着剤を塗布するのがポイント。

塗り残しのないように、また、厚みが4mm以下になるとテープの厚みで壁面に接着剤が触れなくなってしまうため、4mm以上になるようにこんもりと塗布しましょう。

 

引用:金のなる木で大家生活

 

既存の壁がタイルの場合

既存の壁がタイルの場合は仮留め用のテープをセラールではなく壁側に貼ります。

接着剤も同様に壁側に塗布します。

塗布するルール(3cm程中側にテープを貼って、その他の場所に接着剤)は同じです。

また、最初の下地を確認した段階で不陸があった場合は、仮留めテープを重ねて貼って不陸を調整します。

 

引用:建材ナビ

 

壁に貼り付ける

あとは壁に貼り付けるだけです。

貼り付けるときは空気が入らないようにゆっくりとしたから徐々に貼るのがポイントです。

また、貼り終えたあとは仮留めテープのところを圧着するようなイメージで押さえてください。

 

完成!!

 

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目地が真っ黒になってしまったコンロ周りのタイルも、真っ白キレイに大変身しました。

 

 

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こちらの方は入隅に入隅材を使わず、コーキングで仕上げていますね。

 

貼り付けて綺麗な壁に変わってワクワクする気持ちもわかりますが、あと少し辛抱です。

表面についている養生テープは2日貼ったままにしておきましょう。

 

施工してすぐに養生テープを外すと、引っ張った力でせっかく取り付けたセラールが浮いてしまう可能性があるので、接着剤が十分に乾燥してから剥がして下さいね!

 

 

「キッチンパネルをDIY!アイカ製品の価格・施工方法・厚み徹底解説」まとめ

 

今回はキッチンパネルの施工方法について徹底的に解説をしていきました。

 

  1. 既存の壁の状態を確認
    ・セラールを貼り付けることができる下地になっているか
    ・タイルの場合は不陸が5mm以下になっているか
  2. 必要な材料を確認
    ・貼り付けたい壁の形はどうなっているか
    ・必要な板の枚数やジョイナーなどの部材を確認
  3. 材料を必要な大きさに切り出す
    ・穴を開ける際は角を丸くするように注意
  4. 仮留めテープと接着剤の塗布
    ・テープは3cm内側に
    ・接着剤は端は直線、内側は波線でこんもりと4mm以上になるように
    ・下地がタイルの場合はタイル側に塗布する
  5. キッチンパネルの取り付け
    ・空気が入らないように下からゆっくりと
    ・仮留めテープの部分をしっかり押さえる
  6. 完成
    ・焦らず養生テープを剥がすのは2日後に

 

おまけの情報ですが、アイカではセラールと同じ柄の塩ビシートやメラミンを揃えているものもあります。

例えばキッチンパネルと同じ柄の塩ビシートを、キッチンの吊り戸棚に貼るだけでも、まるで元々セットで購入したかのような統一感を演出することもできますよ。
これは、建装建材を扱うメーカーならではだと思います。

 

ぜひキッチンパネルの次はキッチン全体のイメージチェンジをして、お気に入りのキッチンを作り上げて下さいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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