こんにちは。いずみです!
キッチンリフォームをするのに、おすすめの会社が知りたい方はいませんか?
リフォームを検討しているけど、メーカー選びに迷っている方に朗報です!
実はリフォームした時に、予算のことがとても心配でした。
そこでリフォーム経験のある私が、それぞれの会社の特徴をまとめました!
この記事では、
- リフォーム会社の特徴を価格別に紹介
- キッチンリフォームが得意な業者の選び方
がわかるので、予算に合ったメーカーやお気に入りのキッチンを見つけることができます。
リフォーム完成までの流れを知り、完成のイメージを形にしていきましょう!
きっとキッチンでの作業が、今までよりも効率的で楽しいものになりますよ♪
【キッチンリフォームおすすめの会社】プロが選ぶランキングを紹介!【第1位から第3位まで】
キッチンリフォームをする時のおすすめの会社を、プロの目から見たランキングをご紹介します。
会社の特徴も見ていきましょう!
今回は2019年リフォーム大賞 キッチン部門のランキング第1位から第3位までをご紹介します。
そして、上位に選ばれた会社の特徴をまとめました。
キッチンリフォーム大賞第1位 クリナップ「ラクエラ」
- 高品質ステンレスを使用している。
- 豊富な扉カラーとデザイン性も優れている。
- 高額すぎず、ちょうどよい価格帯。
- 使いやすい大容量の収納スペース。
キッチンリフォーム大賞 第2位 リクシル「シエラ」
- 選びやすく!4つのおすすめプランを用意。
- 手軽に水回りのお手入れが可能。
- 掃除が楽でキレイが続く。
キッチンリフォーム 3位 クリナップ「ステディア」
- 骨組みなど、内側にも高品質ステンレスを使用。
- 美しさを感じるキッチン。
- 取り出しやすくスムーズな大収納。
それでは詳しくみていきましょう!
リフォーム大賞第1位 クリナップ「ラクエラ」
クリナップは日本で初めて、システムキッチンを開発した会社です。
特徴はなんといっても、高品質なステンレスを惜しみなく使用している点です。
ステンレスは熱やサビ、水汚れにも強くて消臭効果もあり、キッチンに適した素材の一つです。
スタイリッシュな見た目も人気ですね!
では、他にはどんな特徴があるでしょうか?
- 高品質ステンレスを使用している。
- 豊富な扉カラーとデザイン性も優れている。
- 高額すぎず、ちょうどよい価格帯。
- 使いやすい大容量の収納スペース。
「ラクエラ」が人気の理由、もう一つがデザイン性の高さです!
温かみのある木目調から石や金属が風化したような柄など、自分好みのデザインが選べます。
扉カラーは31種類、調理台は人工大理石やセラミックなど4種類あります。
バリエーションが豊富で、「ラクエラ」は取っ手など細部にもこだわっています!
道具を取り出しやすい設計で、天井から足元までたくさん収納ができます!
【高額すぎず、ちょうどよい価格帯】
引用:クリナップ
上記の写真を見てください!
この【木目柄のカフェウッドモカ】キッチンは、
- 都会的
- ナチュラルな空間
このようなイメージのものをお考えの方に、とても人気の商品です。
費用を算出してみたので、参考にして下さい。
箇所 | 費用 |
キッチン部分 | 約100万円 |
収納部分 | 約43万円 |
合計 | 約143万円 |
※搬入費や設置費用・消費税は別途かかります。
こちらは、実際にリフォームされた方の声です。
実家のフルリフォームに際して、キッチン選びをしていました。田舎の家で、築80のいわゆる古民家。とても味があっていいのですが、維持していくにはそれ相応のリフォーム代がかかるため、キッチンに正直お金をかけている場合じゃない。でも、家の雰囲気に合うなるべく木目のキッチンにしたい想いが強く、探し回っていました。最悪、普通の安いキッチンにしてリメークシートでも貼ろうかと思っていた矢先、ネットでラクエラを知りました。まさか、ステンレスのイメージしかないクリナップからこんなオシャレなキッチンが出ているなんて。それに、価格も手が出る範囲。完全に見た目と価格だけで選びましたが、後悔はないです!ステンレスのシンクで、収納力も抜群!モカウッドが、家の雰囲気にもぴったり!言うことなしです。
引用:リノコ
リフォーム大賞 第2位 リクシル「シエラ」
リクシルはキッチンメーカー5社が統合した建材・住生活産業会社です。
様々な会社のノウハウを併せ持つことが一番の魅力です。
キッチンは毎日過ごす場所なので、居心地のよい空間にしたいですよね!
「シエラ」は落ち着いたデザインで、お手入れの手軽さも併せ持っています。
- 選びやすく!4つのおすすめプランを用意。
- 手軽に水回りのお手入れが可能。
- 掃除が楽でキレイが続く。
キッチン選びに迷わないように、「シエラ」にはおすすめプランがあります!
- 「スライドストッカープラン」…足腰への負担が少ない。
- 「アシストポケットプラン」…調理がはかどるキッチン。
- 「トレーボードプラン」…ゆったりした収納ができる。
- 「開き戸プラン」…お手軽シンプル。
ちなみに、おすすめプランを選択すると、費用を約50~75万円に抑えることができます!
※(例)間口255cm・奥行き65cmの場合
ベースを選んでアレンジも可能なので、オリジナルのキッチンを作ることができます!
引用:LIXIL
上の写真は【白木調の対面式オープンキッチン】です。
全体的に清潔感があって、やわらかい雰囲気がありますね。
リフォーム費用は以下の通りです。
箇所 | 費用 |
キッチン部分 | 約162万円 |
収納部分 | 約59万円 |
合計 | 約221万円 |
※搬入費や設置費用・消費税は別途かかります。
こちらが実際の声です。
うちはそれほどキッチンもリビングも大きくないので対面型にするのは難しいかなと思いつつも、狭いからこそ対面型にして広く見せたいという希望があり、工務店の方ともかなり話合いをしました。その時に提案があったのがサンウェーブのシエラのI型キッチンです。収納スペースも確保したいといワガママも聞いてもらい、対面型で上にシェルフもつけてもらい、無事I型、対面型、収納バッチリなキッチンにしてもらいました。サンウェーブのシエラにはパネルのバリエーションに木目調のものがあったのも良かったですね。おかげで雰囲気のいいLDKになりました。
引用:リノコ
【水回りのお手入れ・掃除が楽!】
「シエラ」には「ひろびろシャワー」が搭載されており、下方に行くほど水がシャワー状になります。
目の細かいザルの汚れも落ちやすく、節水効果の高いシャワーです。
油汚れをはじく構造のため、ガスコンロ台も調理後にさっと拭くだけでOKです!
リフォーム大賞 第3位 クリナップ「ステディア」
ステディアは1位「ラクエラ」の上位機種のキッチンです。
- キッチンの内部にも高品質ステンレスを使用。
- 美しさを感じるキッチン。
- 取り出しやすくスムーズな大収納。
キッチン内部にも上質なステンレスが使われているのが、「シエラ」や「ラクエラ」との違いです!
外側から見ても、デザインの美しさを感じるキッチンです。
奥のものも取り出しやすく、大容量でスムーズなスライド式の収納になっています。
引用:クリナップ
こちらの対面型キッチンは、
- 北欧風
- うっすら灰色がかった水色
- 個性が引き立つ
このようなイメージで設計されています。
リフォームの費用はこちらです。
箇所 | 費用 |
キッチン部分 | 約198万円 |
収納部分 | 約53万円 |
合計 | 約251万円 |
※搬入費や設置費用・消費税は別途かかります。
「美しいキッチンにしたい!」「高級感のある柄や色がいい!」という方におすすめです。
耐久性や機能性も高いので、長く使える便利なキッチンになること間違いなしです!!
こちらが実際の声です。
古い家をリフォームするにあたり、まずはキッチンからと。カタログを見て、一目ぼれしてステディアに決めました。本当に見た目が素敵!機能もいまのところ文句なし!なのですが、一つ言うことがあるとすれば、やはりお値段ですね。まあ、物がいいので高いのは仕方ないとは思います。あとは、よっぽどのことがない限り大丈夫だとはいえ、錆がでないように気をつけて大切に使用しようと思います。
引用:リノコ
もっとリフォームの実例を見たい方は、こちらも参考にして下さい。
ちなみに私は第2位の「シエラ」を選びました!
【キッチンリフォーム】会社の特徴を価格帯別に紹介!
ここからは価格帯を分けて、リフォーム会社の特徴を紹介していきます。
リフォーム会社ランキング【普及価格編】
シンプルで使いやすいキッチンが多く、リフォーム費用を抑えたい方におすすめです。
引用:リフォーム産業新聞
1・2位は先ほど紹介したので、ここでは3位を紹介します!
【 第3位:トクラス「Bb」】
コンセプトは「居心地のよい空間を作ろう!」です。
【壁付キッチンから、L型キッチンにリフォーム!】
引用:トクラス
L字型の対面キッチンになり、カウンターが設置されています。
カウンター越しに、家族との会話や交流も楽しめますね!
ですが、人によって「居心地の良い空間」は異なりますよね?
「トクラス」は多くのニーズに対応できるように、パーツのバリエーションが豊富です!
扉の色はなんとは46種類!ドアハンドルは11種類から選べます。
こちらがリフォームした方の実際の声です。
我が家は、キッチンとダイニングが一つの場所に集まっている間取りになっています。そのため、広さに限りがあるので大きなキッチンは置けないのですが、このキッチンなら大丈夫でした。価格もお手頃でした。天板もシンクも人造大理石で出来ているそうで、白色にしたのですが手元がパッと華やかに明るくなったようい思います。使い勝手も、大変良いと思います。ガスレンジのフードも、小さくて軽い部品を取って洗うだけですのでとても楽にできます。大変満足しています。
引用:リノコ
リフォーム会社ランキング【中価格編】
扉や調理台の素材、機能面も考慮したい方におすすめのキッチンです。
引用:リフォーム産業新聞
先ほど1位を紹介したので、ここでは2位を紹介します。
【 第2位:LIXIL「アレスタ」】
料理を楽しみながら、手際の良さをサポートするキッチンです。
引用:LIXIL
上の写真は、白を基調とした【明るい木目の対面キッチン】です。
黒いラインが、程よく空間にメリハリをつけてくれています。
リフォーム費用は以下の通りです。
箇所 | 費用 |
キッチン部分 | 約202万円 |
収納部分 | 約59万円 |
合計 | 約254万円 |
※搬入費や設置費用・消費税は別途かかります。
実際の声はこちらです。
見た目も良くて、機能的なキッチンだと思います。特にひろびろWサポートシンクの機能美に惹かれて、このキッチンに決めました。今まで、小さくて狭いシンクを使っていて、ごちゃごちゃしてる中で、片付けや調理していて使い勝手の悪さにイライラしてたのですが、今は快適です!収納も無駄がなく、こちらも優秀です。よごれんフードも、手入れの回数が少なくて助かります。ただ、私は背が低いので椅子に乗って手を伸ばして拭き掃除してるので、それだけが面倒です
引用:リノコ
調理後に片付けするのが面倒なことってありますよね…。
「アレスタ」は調理の合間に、洗い物や片付けがしやすい構造です。
また、シンクにプレートを取り付けて、周りを汚さず下処理することが可能です。
調理にまつわる悩みを解消して、楽しんで効率よく料理ができるキッチンです♪
リフォーム会社ランキング【高価格編】
上質な素材にこだわり、便利で長く使えるキッチンにしたい方へおすすめです!
引用:リフォーム産業新聞
今回は1位を紹介します。
【 第1位:LIXIL「リシェルSI」】
美しさを備えつつ、調理道具を使う歓びを詰め込んだキッチンです。
引用:LIXIL
本体価格は約80.5~131.3万円です。
※(例)間口255㎝・奥行65㎝の場合
料理が手際よくできるだけで、疲れや負担がかなり減りますよね!
「リシェルSI」は調理中の手間を徹底分析し、作業効率の良さを考えたキッチンです。
調理台は高い耐久性があり、熱やキズ・汚れにも強く、大胆に作業ができます。
熱いフライパンをそのまま調理台に置いても大丈夫です!
変質や変色もしないので、お手入れは汚れを拭き取るだけでOKです!
実際の声がこちらです。
今まで小さなキッチンで料理を教えていたのですが空間が劣化してきたので内装リフォームすることになりました。そこでキッチン本体も新しくすることにして、探しているとこのキッチンに一目惚れしてしまいました。セラミックの天板でとても味があるのが大変好みでした。焼き物の風貌で落ち着きがあり、高級感を感じました。それに見た目だけでなくて衝撃や熱にも強いというのが本当に素晴らしいと思いました。結構いろんな料理を取り扱うのでそれこそ香辛料をたくさん使うのもあります。以前は天板にたくさんの傷、擦れた跡、汚れがたくさんついていましたが、これだと長くキレイな状態で使えそうな気がします。
引用:リノコ
キッチンの間取りや相場費用について、知りたい方はこちらへ!
後はリフォームする会社や業者選びでも、価格は変わってくるから次はそれについてお話しますね。[/voice]
キッチンリフォーム会社選びの流れとポイント
ここからはリフォーム会社を選ぶ流れを、簡単に説明しますね!
- インターネットで、リフォーム会社について調べる。
- 実店舗やショールームに足を運んでみる。
- リフォームを依頼するメーカーを絞り込む。
- 見積もりを複数(2~3社)とって、施工業者を決める。
まずは情報収集が大切です。
これまで挙げたリフォーム例や特徴を見て、気になる会社があれば調べてみましょう。
近くに実店舗やショールームがあれば、キッチンの実物を見て検討するのが一番です!
店舗が近くにない場合は、ホームセンターがおすすめですよ!
キッチンメーカーが絞られたら、次はリフォームを依頼する業者を決めます。
費用相場や信用できる業者かを比較するため、見積もりは複数(2~3社程度)依頼しましょう!
次に、自分の希望に近いリフォームを実現する会社の選び方をお伝えします。
実は会社によって、リフォームの得意分野があります。
住宅リフォーム専門店 |
|
住宅メーカー |
|
電気会社やガス会社 |
|
住宅設備メーカー |
|
設計事務所
建築士事務所 |
|
地域密着型リフォーム店 |
|
ホームセンター |
|
また、キッチンだけをリフォームする場合、水回りに特化した専門業者を選ぶとよいでしょう。
専門性や実績があり、費用が抑えられる場合が多いからです!
その他おすすめできる理由4つをのせておきます!
- キッチンリフォームの実績が多い。
- 大量仕入れにより、商品のコストが下がるため。
- 水回り工事の経験が豊富な職人も多い。
- 外部委託しないので、仲介手数料が発生しない。
これらの情報を参考に、ご自身の希望に沿ってくれるリフォーム業者を探してみましょう♪
【キッチンリフォーム】おすすめの会社を価格帯別に紹介!!のまとめ
今回はキッチンリフォームをするのに、おすすめの会社を紹介してきました。
お話した内容を簡単におさらいしていきましょう!
今回は、2019年リフォーム大賞 キッチン部門のランキング、第1位から第3位までを紹介しました。
第1位はクリナップ「ラクエラ」でした。
- 高品質ステンレスを使用している。
- 豊富な扉カラーとデザイン性も優れている。
- 高額すぎず、ちょうどよい価格帯。
- 使いやすい大容量の収納スペース。
第2位はリクシルの「シエラ」でしたね。
- 選びやすく!4つのおすすめプランを用意。
- 手軽に水回りのお手入れが可能。
- 掃除が楽でキレイが続く。
第3位はクリナップ「ステディア」でした。
- 骨組みなど、内側にも高品質ステンレスを使用。
- 美しさを感じるキッチン。
- 取り出しやすくスムーズな大収納。
次に、リフォーム会社の特徴を3つの価格帯に分けて紹介しました。
価格帯 | メーカー | 商品名 | 特徴 |
普及価格 | トクラス | Bb | バリエーションが豊富。 |
中価格 | LIXIL | アレスタ | 効率よく楽しんで料理できる。 |
高価格 | LIXIL | リシェルSI | 美しさと耐久性を兼ね備えている。 |
今回はリフォーム会社を選ぶ流れも説明しました!
- インターネットでリフォーム会社について調べる。
- 実店舗やショールームに足を運んでみる。
- リフォームを依頼するメーカーを絞り込む。
- 見積もりを2~3社とって、施工業者を決める。
会社によって、得意なリフォーム分野があることも分かりました。
住宅リフォーム専門店 |
|
住宅メーカー |
|
電気会社やガス会社 |
|
住宅設備メーカー |
|
設計事務所
建築士事務所 |
|
地域密着型リフォーム店 |
|
ホームセンター |
|
キッチンのみのリフォームでは、水回りに特化した専門業者を選びましょう!
- キッチンリフォームの実績が多い。
- 大量仕入れにより、商品のコストが下がるため。
- 水回り工事の経験が豊富な職人も多い。
- 外部委託しないので、仲介手数料が発生しない。
この記事を読んで、リフォームのイメージを膨らませることができたら嬉しいです。
そして、我が家自慢のキッチンを完成させましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。