こんにちは。いずみです!
毎日使うキッチンシンクをもっと使いやすくしたいと思いませんか?
「シンク?あまり興味ない・・」
とあまり注目されてない方もいるとは思いますが、こんなことでお困りではないですか?
「大きい鍋を洗うのが面倒・・」
「野菜クズの掃除がしにくい・・」
シンクが変わると悩みが解消されて料理が楽しくなると思いますよ!
意外に知られていないシンクの特徴やメーカー別比較などをご紹介します。
快適な暮らしを実現できるように説明していきますので参考にしてくださいね。
キッチンのシンクをメーカー別に特徴を比較
シンクのメーカーといっても沢山あって迷いますよね。
メーカーによって、利便性重視だったり、デザイン重視であったりさまざま。
今回はメーカー別に特徴ある6社を厳選し比較しました。
キッチンの雰囲気や使い勝手によって参考にしてくださいね♪
LIXIL
スキットシンク:ステンレス
シンク奥に段差があるので水が勢いよく流れてゴミや汚れが戻ってこない作りになってます。
引用:LIXIL
「くるりん排水口」といい、洗い物の水で洗浄してくれます。
シンクを使うだけで、「うず」を発生させてぬるぬる汚れがたまりにくく、排水口の内側も汚れがたまりにくくなります。
掃除も簡単で調理にも集中できますね。
しかも勢いよく水が流れる事で節水にもつながるすぐれものです。
キレイリンク:人口大理石
優しい色と手触りで壁やキッチンの雰囲気に合わせてコーディネートできるのが魅力的です。
引用:LIXIL
シンクと排水口につなぎ目がないので、拭き掃除が簡単で汚れもたまれにくいのがいいですね。
シンク内も段差がなく平らになっているため、大きな鍋や食器も置きやすく排水口が隠れているので見た目も綺麗です。
パナソニック
PaPaPaシンク
大きな鍋やフライパンなどを洗いやすい広いシンクになります。
引用:Panasonic
水切りが調理スペースやまな板を置けたり、標準仕様でついているスライドネットが
端から端まで移動できるのは助かりますね。
スライドネットの使い方としても、洗った野菜の仮置き下ごしらえにも使えて便利です。
カウンターとシンクに隙間がないので掃除がしやすく効率よく調理できそうですね。
TOTO
すべり台シンク
シンク内が3°傾斜があるので、野菜くずなどのゴミが水を流したときに排水口に自然に流れていくすべり台のようなシンクになります。
引用:TOTO
端に排水口があるため、洗い物で邪魔することもなく、効率的に片づけができますね。
水を使って調理しているうちにゴミが勝手に排水口に流れて片付いているようなイメージができます。
水音もサイレント使用になっていて夜遅くの後片付けも静かにできます。
人工大理石シンクでも同様にすべり台シンクがあるので選択肢があっていいですね。
クリナップ
流レール
ステンレスシンクとアクリストンシンクの2種類から選べます。
引用:クリナップ
- ステンレスシンク
食器とシンクが接する面を最小限になるように、シンク表面に特殊なエンボス加工がされてあり、汚れやキズが付きにくいのが特徴です。 - アクリストン(人工大理石)
人工大理石ならではのコーディネートが楽しめるのがカラーバリエーション。
ワークトップとの組み合わせでさらに楽しめます。
また、シンクの底面が手前に傾斜があるので、ゴミが流れやすくなっています。
標準装備の洗剤とスポンジが乗せられる「クリンラック」は縦横が交差していないので、汚れがたまりにくく清潔です。
トクラス
Bb(ビービー)シンク
丸みがと色味が温かみあってかわいいですね♪
引用:ケンテック
引用:トクラス
トクラスといえば、パステルカラーで彩られたカワイイキッチンが人気で、人造大理石のワークトップとシンクが印象的です。
色も豊富にあるのでオリジナリティ溢れるシンクが作れますね!
人気は「キッチンBb」で4種類の形を選べる人造大理石シンクになります。
トクラス独特の丸みのある半円型はG2のみです。
スクエア型は定番のH2シンク、コンパクトなAシンク、ワークトップカウンターを自由に使えるシンプルなBSシンクになります。
タカラスタンダード
家事らくシンク
調理スペースとしてシンクの上まで使えるのは嬉しいですね!
引用:タカラスタンダード
3層構造になっていてスライドできる、まな板をシンクの上に置きます。
中段には野菜や食器の水切りに使えるアシストスペースがあり、切りながら野菜クズを捨てられるので便利ですね。
人数が多いご家庭では、食材を大量に切ったり使用しない野菜クズも大量にでるので、「家事らくシンク」は魅力的です。
切る・洗う・捨てるがスムーズに作業できてキッチン作業が時短に!
キッチンシンク素材別メリット・デメリット
シンクには「ステンレス」と「人工(人造)大理石」のシンクがあることをご紹介しました。
そんなシンクにもそれぞれに「メリット」「デメリット」はつきものです。
ここではそれぞれの素材別にご紹介します。
ステンレスシンク
- 熱に強く、変色、変形しない
- 匂いや汚れが付きにくい
- 錆びにくい
- 高い所から物を落としても、衝撃を吸収してくれる
- 人工(人造)大理石シンクより低価格にできる
- ステンレスは見た目が無機質
- シンクにあたる水の音がうるさい
- 醤油や空き缶などを放置したままにすると、錆びることもある
- 水垢が目立ちすい
人工(人造)大理石シンク
- デザインカラー豊富でインテリアの一部として合わせやすい
- 水垢が目立ちにくい
- シンクにあたる水の音が静か
- 熱によって変形・変色する場合もある
- 汚れやもらい錆で変色する場合もある
- 経年劣化による黄ばみがでる事もある
- 傷がつきやすく、高い所から物を落とした時などはシンクが割れることがある
- ステンレスシンクと比べると高価格
ただ、最近の人工(人造)大理石シンクはどのメーカーも日々技術改良されており、大きく目立ったデメリットは減ってきています。
あなたはどのタイプ?キッチンシンク選び
ここまで、「メーカー」、「素材」、「特徴」、「メリット・デメリット」をご紹介しました。
では実際に読者のみなさんの好みや、使い勝手などを考慮した時、どのメーカーがおすすめかまとめました。
掃除が楽で汚れにくいシンクがいい
野菜を切ったクズやゴミが自然に排水口に流れ、汚れがたまりにくく、掃除が楽なシンクがいいという読者のみなさんにはこちらがおすすめです。
- LIXIL
- TOTO
- クリナップ
後片づけや料理を効率的にしたい
広い調理スペースの確保と、汚れや水切りを気にせずに作業したい方にはこちらがおすすめです。
- パナソニック
- タカラスタンダード
とにかくデザインにこだわりたい
毎日使う場所なので色やデザイン・サイズにこだわりたい方はやはりこちらではないでしょうか。
- トクラス
生活スタイルによってキッチンを選びたい方、こちらの記事も参考にしてください。
キッチンリフォーム&リノベーション!シンク選び重要!メーカー比較まとめ
長く付き合っていくキッチン。
リフォーム&リノベーションで素敵なキッチンと出会えるといいですね。
この記事では以下の3つの点を紹介しました。
- キッチンのシンクをメーカー別に特徴を比較
- キッチンシンク素材別メリット・デメリット
- あなたはどのタイプ?キッチンシンク選び
タイプ別でご自身にあてはめて完成後を想像するとワクワクしてきますね♪
キッチンのリフォーム&リノベーションを検討される際に参考にしてくださいね。