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【キッチンのリフォーム費用まとめ】もう古いキッチンは嫌だ!

 

こんにちは。いずみです!

 

我が家のキッチンが好き!」と心からそう思っていますか?

 

古くて暗いキッチンで気分まで沈んでいませんか?

ちなみに我が家は建ってから30年、一度もリフォームしたことのないキッチンで、レトロ感漂うキッチンです(泣)

 

毎日使う場所だからこそ明るい気持ちで楽しく料理したい!

そんな方は気分一新、リフォームでキッチンのイメージチェンジがおすすめです。

 

今回は、明るく便利なキッチンにリフォームするためのポイントと気になる費用を紹介していきます。

 

目次

最初に押さえるべし!4種類のキッチン型でリフォーム費用が変わる!

 

キッチンは、コンロ・シンク・調理スペースの並べ方によって次の4つに分類されます。

それぞれの特徴とメリット、デメリットをご紹介しますね。

 

4つのキッチン型の特徴とメリット

I型
  • 一列に配置。狭いスペースにも配置できる。
II型
  • 二列に分け、並行に配置。二人でも作業がしやすい。
L型
  • L字型に配置。少ない歩数で作業を完了できる。
U型
  • U型に配置。体の向きを変えるだけで様々な作業に対応できる。
  • 料理好きな方におすすめ。

 

4つのキッチン型のデメリット

 

 

I型
  • 調理スペースが狭くなりがち。
  • 目の前が壁となってしまうので圧迫感がある。
II型
  • 二列の幅を広くとると、歩く歩数が増え効率が下がる。
L型
  • 角の部分が使いづらく、デッドスペースになりがち。
U型
  • 大きなキッチンスペースが必要。
  • 角の部分が使いづらく、デッドスペースになりがち。

 

キッチンのリフォーム費用相場

 

キッチンのリフォーム費用は形状とグレードで差がでます。

グレードは一般的に「シンプル・スタンダード・ハイグレード」の3種類が用意されていることが多いです。

 

グレードによって変わるものは主に素材です。

「シンプル」であれば、ステンレス素材の天板やシンクがよく使われます。

 

グレードが上がるにつれ、セラミックや人造大理石など高級な素材を選べるようになります。

キッチンの形状とグレード別のリフォーム費用は以下の通りです。

 

シンプル スタンダード ハイグレード
I型 50~80万円 60~90万円 70~120万円
Ⅱ型 60~90万円 80~130万円 90~140万円
L型 70~100万円 80~130万円 90~160万円
U型 100~130万円 120~180万円 160~240万円

 

更に細かくみていくとキッチンのリフォーム費用は大きく以下の3つに分類されます。

 

●キッチン本体の価格

キッチンを移動させないのであれば、トータルに費用を左右するのはキッチン本体の価格です。

上で紹介している通り、キッチンの形状やグレードで価格は大きく異なります。

 

●キッチンの設置や電気・水回りの工事費用

キッチンを移動させる場合はこちらの費用が大きくなります。また古いキッチンをリフォームする場合は、老朽化に伴った工事が必要になることもあります。

 

●床材やキッチンパネルなどの内装にかかる費用

キッチンのイメージを大きく左右する床材やキッチンパネルを変える場合にかかる費用です。

 

キッチンのリフォームを100万円以下で費用を抑えるコツ

 

自分の理想のキッチンを追求していこうとすると、費用はどんどん高くなります。

すこしでも費用を抑えたい方は以下のポイントを押さえましょう。

 

キッチンは移動させない

壁側を向いていたキッチンを対面型に変えるなど、キッチンの位置を変える場合は大掛かりな工事が必要になります。

排水管や電気配線などの追加工事が必要になるため、費用が膨らんでしまいます。

 

キッチンを小さくしない

特にキッチンを一回り小さなものにすると、床や壁紙に隙間が出来てしまい張替えが必要になってきます。

その分の費用が加算されます。余計なコストは抑えたいので、キッチンを小さくすることはおすすめしません。

 

高級素材は諦める

キッチンの素材によって費用は大きく変わってきます。

人造大理石やホーローなど高い素材は、汚れが落ちやすいなどのメリットがありますが、こちらは日頃の掃除でカバーしていくのがおすすめです。

 

DIYにチャレンジ

業者じゃないと作業できない部分は任せ、その他の可能な範囲でDIYにチャレンジすることで費用を抑えられます!

これからどんどんDIYに関する情報もお伝えしていきますね!

 

キッチンのリフォームポイント1 作りたい雰囲気でカラーを選ぶべし

 

存在感のあるキッチンは、カラーによってお部屋の雰囲気をガラリと変えます。

自分が好きな色で選ぶのももちろん良いですが、作りたいキッチンやお部屋の雰囲気も考えて選ぶことで、より愛着が湧きそうですね。

キッチンのカラーを選ぶときのポイントを紹介していきます。

 

周囲の雰囲気にあわせて選ぶ

キッチンまわりの床や壁と馴染む色を選びましょう。

キッチンだけを考えてカラーを選んでしまうと、周囲の雰囲気から浮いてしまったり、存在感がありすぎて圧迫感を感じたり、チグハグな印象を生む可能性があります。

お部屋全体の雰囲気を捉えて、お気に入りの色を選んでいけるといいですね。

色別の印象を比べて見ましょう。

 

●定番で飽きがこない「ホワイト」

開放感のある印象のホワイト。シンプルで飽きがこない定番のカラーです。

どんな部屋でもマッチしやすいカラーですね。

引用:TOTO HP

 

●ナチュラルな落ち着いた雰囲気「木目系」

リラックスした雰囲気が好きな方には木目系がおすすめです。

茶色には気分を落ち着かせる効果があります。

フローリングと色を合わせることで手軽にお部屋にマッチしたコーディネートが可能ですね。

引用:TOTO HP

 

●元気が出るビタミンカラー「イエロー系」

思い切ってビビットなイエロー系をチョイス。

お部屋がシンプルであれば、可愛いアクセントカラーになり雰囲気が華やぎますね。

引用:TOTO HP

 

●圧倒的存在感オシャレ上級者の「レッド系」

お部屋とのコーディネートが少々難しいレッド系。

しかし、うまくマッチすればプロのような堂々とした印象となります。

お料理が大好きなあなたにおすすめです。

引用:TOTO HP

 

●涼しげで清潔感のある「ブルー系」

海辺を感じさせる涼しげなブルー系。

最も清潔感のあるカラーです。

清潔感のあるカラーがいいけど、白は汚れが目立ちそうでちょっと…という方におすすめです。

引用:TOTO HP

 

●クールでシックな印象の「ブラック系」

ぐっと部屋の雰囲気が引き締まるブラックカラー。

クールな印象をつくりたい人におすすめのカラーです。

引用:TOTO HP
参考:TOTO カラーシミュレーション

 

照明や日当たりも考える

キッチンのカラーを選ぶときに必ず確認してほしいのが照明や日当たりです。

例えばショールームに置かれているキッチンは、その製品が一番綺麗に見える照明が当てられていることが非常に多いです。

ショールームでは素敵に見えてたキッチンも、自宅では全く違う印象でなんだか残念…となることも少なくありません。

 

日当たりが悪く照明も暗めのお部屋にブラック系のキッチンを置くと、重たい印象になります。

また逆に、明るい部屋にホワイト系のキッチンを置くと、眩しくなってしまう可能性もあります。

どんな照明で、どれぐらい日の光が入るのか、しっかい確認したうえでキッチンカラーを選ぶようにしましょう。

 

キッチンのリフォームポイント2  収納スペースの使いやすさで選ぶべし

 

どんなに綺麗なキッチンでも、お皿や調理器具が出しっぱなしだとごちゃごちゃした印象になってしまいます。

何かと増えがちなキッチン用品や食器もしっかりしまえる収納スペースを確保しましょう。

 

キッチン周りの収納スペースといえば以下の3つ!

 

  • キッチン本体
  • 床下収納
  • 吊戸棚

 

それぞれポイントを確認していきましょう。

 

キッチン本体の収納スペースポイント

キッチンに必ずついている収納ペース。引き出しや棚種類など使用は様々ですね。

無駄なく活用していくためにも、使いやすい収納スペースを選びましょう!

 

ポイント

●扉タイプではなく、スライド引き出しがおすすめ!

扉タイプの収納は奥にあるものが取り出しづらく、気付けば賞味期限が切れていた!なんてこともしばしば。

スライド引き出しは、収納部分を全て引き出すことができて奥まで確認できますね。

物の出し入れもラクラクです。

 

●使いやすい取っ手

キッチン収納の取っ手、ついつい見落としがちな箇所ですが、握りやすさ・開け閉めのしやすさで作業効率も変わってきます。

軽い力で簡単に開閉できる取っ手を選ぶのがおすすめです。

 

床下収納のポイント

そもそもキッチンのサイズが小さく、収納スペースが少ない…とお困りの方には床下収納がおすすめです。

涼しく直射日光が当たらないため、食品の保存場所にぴったりです。

また、外から中が見えないため、ホットプレートなどの大きな調理家電を隠しておくこともできます。

 

ポイント

●断熱や湿気対策などの性能面

床下収納に食品を保存する場合、チェックを忘れてはいけないのが性能面!

空けたらカビが…!なんてことは避けたいですね。

 

吊戸棚のポイント

デッドスペースになりがちな天井付近の空間を有効活用できる吊戸棚。後づけで導入することも可能です。

 

ポイント

●取り付け位置

低すぎると、窮屈感が生まれ、ごちゃごちゃした印象を与えやすくなります。

また逆に高すぎると、手が届かず結局使わずじまいで取り付けた意味がなくなってしまうことも。

キッチンを使う人の身長に合わせた高さを選びましょう!

 

気分一新!きれいなキッチンへリフォーム費用相場まとめ

 

ここまでキッチンのリフォーム費用相場と、古いキッチンから脱却するためのポイントをまとめました。

費用は形状やグレードにより大きく変わりますが、一般的な相場はこちら。

 

キッチンのリフォーム費用相場

目安価格帯 30120万円
中心価格帯 6090万円

 

また、キッチンのリフォームをしたいけれど決めることがたくさんありすぎてわからない!

そんな方は優先順位をつけて考えていきましょう。

 

  • 短い期間で終わらせたい
  • できるだけ安くおさえたい
  • オシャレなキッチンにしたい
  • 掃除が楽ちんなキッチンにしい
  • 失敗しない信頼ある会社に任せたい

 

などなど。

予め絶対譲れないポイントを決めておくと、リフォームもスムーズにすすめられますね。

決して安くはない買い物ですので、後悔がないよう選んでいきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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